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小川町長からのメッセージ

小川町長からのメッセージ

町長ご挨拶

小川町は、埼玉県の中央部よりやや西に位置し、首都60km圏にある人口約32,000人のまちです。市街地は緑豊かな外秩父の山々に囲まれた盆地にあり、中央には槻川が流れる風光明媚なまちで、春はカタクリの群生が季節を知らせ、夏は北関東随一の七夕飾りが夜空を照らし、秋は実りの季節に稲穂が黄金色に輝き、冬は4,000名を超える和紙マラソンランナーが師走のまちを疾走します。
昭和30年に旧小川町・大河村・竹沢村・八和田村が合併以来、平成27年には60周年を迎えました。これに先立つ平成26年11月には、この地方で受け継がれてきた伝統的な手漉き和紙である細川紙(小川町・東秩父村)、石州半紙(島根県浜田市)、本美濃紙(岐阜県美濃市)が「和紙:日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、多くの方々の関心の的となっています。一方で、ホンダ小川工場稼働開始により、最先端の環境対応エンジンを供給する「世界のホンダ エンジン工場のまち」としても注目を集めています。

さて、小川赤十字病院は、昭和11年に結核療養所として設立以来、時代の要請に応えるように診療科を増設しながら、総合病院として約80年の長きにわたり、比企地域における公的医療機関として、地域住民の健康増進と疾病予防に取り組んで来られました。地元では「日赤さん」の愛称で、町民の安心に大きな役割を果たされているところですが、施設の老朽化に伴い、病院機能の安全性、効率性、快適性の向上を図り、安全・安心な医療を提供する病院として、また将来にわたり充実した医療機能を発揮するために、平成25年より段階的な建替え整備を図っております。これを受け、比企地域をはじめ、大里、秩父地域の安全・安心で質の高い地域医療の充実に寄与すべく、小川町を含む近隣12市町村(寄居町・嵐山町・東松山市・滑川町・川島町・吉見町・鳩山町・ときがわ町・皆野町・長瀞町・東秩父村)で小川赤十字病院建て替え整備計画促進協議会を設立し、平成26年度からの5年間、整備計画に伴う財政支援を行っているところであります。
今後におきましては、地域医療の中核を担う病院として、救急医療、高度医療への需要に配慮した診療体制の整備と、質の高い医療サービスの提供に大いにご期待申し上げます。池袋から東武東上線快速で1時間7分、JR八高線も交わり、関越自動車道「嵐山小川インターチェンジ」が町に直結するなど、交通アクセスも良好な小川町で、小川赤十字病院の医師として地域医療に向き合ってみませんか。心よりお待ち申し上げます。

小川町長 松本 恒夫

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