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X-TV検査

X-TV検査

X線TV装置について

X線TV装置装置は、造影剤(バリウムなど)を使用した胃や大腸の撮影などに使用され、リアルタイムで病変や機能異常を発見でき、場合により透視下で治療を行うこともあります。当院では最新鋭FPD(フラットパネルデテクター)装置を導入し歪みのない鮮明な画像を撮影することができます。

装置名

直接変換方式X線平面検出器搭載オールデジタルTVシステム 
Dyna Direct Ultimax (東芝メディカルシステムズ)

検査室
検査室
操作室
操作室

VF(嚥下造影)

嚥下造影の写真

嚥下時に咽せたり、咳き込んでしまうことがありませんか?それは、飲み込むときに嚥下した食物が食道へ入らず間違って気管へ入ってしまう“誤嚥”により起こる現象です。高齢者の誤嚥は肺炎を引き起こすことがあり大変危険です。当院ではこの検査をする為に自作した専用のゼリー(またはバリウム入りクッキー)を食べているところをX線TV装置でリアルタイムに判定することが可能です。寝たきりの場合や車いすのままでも検査が可能であり、食事制限はとくにありません。検査時間は10分程度です。

特徴
嚥下造影検査の1コマです。連続で画像を何枚も収集することで動画のような観察ができ、嚥下機能の評価が可能です。当院の栄養サポートチーム(NST)からの依頼の場合はこの評価を基に摂食トレーニング等が行われることもあります。

胃透視検査

胃透視検査の写真

薬(発泡剤)で胃を膨らまし、バリウムを飲んでもらい回転しながら胃の壁にバリウムを付着させ、胃粘膜全体像を撮影する検査です。検査終了までゲップを我慢してもらう必要があります。健診として撮影する場合と、手術を前提とした検査に大きく分類されます。検査前は食事制限があり禁食です。高齢の場合や介助が必要な場合、または移動方法がよくわからない場合は技師が傍について検査を致します。検査時間はおよそ15分程度です。

特徴
進行胃がん症例の1例です。胃痛や胸焼け、食欲不振などにより発見される場合もありますが、バリウム検査により早期発見が可能です。

本文

注腸造影検査

注腸造影検査の写真

肛門からカテーテルを挿入し、風船を膨らませ肛門から抜けにくくします。そこからバリウムと空気を注入し大腸を膨らませながら大腸粘膜全体を撮影する検査です。大腸の走行状態や長さには個人差があるため、検査台上で回転しバリウムを奥に進めながら撮影を行います。前日から食事制限があり、専用の食事と下剤の服用が必要です。高齢の場合や介助が必要な場合、または移動方法がよくわからない場合は技師が傍について検査を致します。検査時間は大腸の状態によりますがおよそ15分から30分程です。

特徴
大腸進行がんの1例です。下血や長期間続く下痢、膨満感などのスクリーニング検査で発見されることがあります。便鮮血検査後の二次検査として行われることが多く、全体的な大腸粘膜面の観察が可能です。また、大腸の走行状態を観察することで間接的に他臓器の位置関係を知ることができます。内視鏡により痛みが強く検査続行が難しいときに急遽この検査が行われることもあります。
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