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RI検査

RI検査

RI検査について

RI検査は、ごく微量の放射性医薬品を体内に投与して、特定の臓器や組織に集積した状態をガンマカメラで測定し、その分布を画像にする検査です。
特定の臓器や病変のある部位を見つけるために、目的とする検査ごとに放射性医薬品が用意されています。投与された少量の放射性医薬品は外部から見えない病気の場所や臓器の状態を放射線という信号を出して知らせてくれます。この信号をガンマカメラで受けて画像にします。
放射性医薬品の有効期限は極めて短いため、その日のうちに使わなければなりません。静脈に注射したり、カプセルを飲んでいただいたりします。目的の臓器に放射性医薬品が集まるまで1時間から4時間程度待っていただいたり、2日から3日後にもう一度来院していただく場合もあります。ほとんどの検査では、注射をしてから検査が始まるまでの間は自由で、飲んだり食べたりする事も出来ます。

検査装置(ガンマカメラ)について

ガンマカメラの写真

メーカー名:SIEMENS(シーメンス)
装置名:フルデジタル角度可変型2検出器ガンマ
カメラシステム:e.cam

代表的な検査を紹介します

<1:骨シンチ>

骨にどのような病気があり、どの程度全身に広がっているかを調べる検査です。検査までの待ち時間は約2時間です。検査時間は約30分から60分ほどかかります。検査直前にトイレに行き膀胱を空っぽにしていただきます。

骨シンチの写真
骨シンチ
骨シンチの写真
骨シンチ

<2:脳血流シンチ>

脳は働きの異なる多くの部位から成り立っています。脳の各部位における血流や代謝など、脳の局所の働きを調べる検査です。検査時間は約50分から60分ほどで終わります。

脳血流シンチの写真
脳血流シンチ


<3:ガリウムシンチ>

ガリウムは腫瘍や炎症に集まります。その程度や状態を調べる検査です。検査までの待ち時間は約48時間になりますので、2日後にもう一度来院していただきます。検査時間は約30分から60分ほどかかります。注射されたガリウムは、主に腸管から排泄されるため、腸管に残っているとお腹の病気と重なり見えにくくなることがあります。そのため検査前日に下剤を飲んでいただくことがあります。

ガリウムシンチの写真
ガリウムシンチ
ガリウムシンチの写真
ガリウムシンチ

平成25年度検査実績

検査項目 ガリウム 心筋 アンギオ その他 合計
件数 274 283 47 38 662
0600